2012.07.26(木)
カテゴリー:バス釣り

Basser今月号は必見&謎のフォーミュラ。

昨日Basserの最新号を見ました。

 

表紙は僕とサル番長です。

僕がバスを持っていますが

実は関和が掛けたバスを僕がランディングしただけです。

そんなことはどうでもいいのですが

グラビアは必見です。

ウェイクマジックの秘技

名付けて「オートピチュピチュ」

誌面で解説されています。

流れを利用したおかっぱりの

必殺ワザなので是非買って読んで

理解して試して下さい。

 

Basserと言えば

只今製作中のDVDの荒編集素材が

また送られてきました。

昨日はそのチェック。

とくにタックルのスペックなどは

良く間違う箇所なので何度も見直します。

 

利根川の激釣りを収めた素材です。

CCラウンド&キッカーバグが爆発。

 

菊元牧場大爆発でした。

ルアーローテーションやひとしきり釣ってから

さらにバスの捕食スイッチを入れる方法なども

解説しています。

勿論、川のシーズナルパターンの基本なども

分かりやすく解説しています。

後日、旧吉野川の素材もチェックする予定です。

そちらはさらに爆釣しています。

発売は9月頃になる予定なので

楽しみにしていて下さい。

 

さて、昨日は福島健が来社。

新作ルアーやロッドの打ち合わせですが

イイものを持って来てくれました。

 

福島が手にしているものは?

 

レーシングフォーミュラ「モエビパウダー」です。

神谷勇紀プロと福島健が立ち上げた

ストラットというメーカーの商品第1号です。

液体ではなく微粒子のパウダー状のフォーミュラで

塩と凝縮モエビエキスが入っています。

水性フォーミュラを濃縮、乾燥してパウダー化し

それによりさらに激グサのバスが好む匂いになっています。

この匂いの効果は絶大で、つけなかったワームでは

見向きもしなかった見えバスが

このフォーミュラをまぶしただけで

荒反応、即バイトが何度もあり

効果は絶対に明らかだと福島健は力説していました。

これは間違いないはずです。

僕も即、バイトしました。

 

パッケージに入れてシェイクしました。

ポテトの袋に塩をいれて振る要領です。

 

これは入れすぎた?例。

 

ワームの汁が吸収されまたモエビパウダーが

ワームに含浸されていきました。

ワームはさらに激グサになりましたが

オイルのネチャネチャ感が無くなり

正しくリグしやすくなりました。

また、曲がったワームも補正して

真っ直ぐにする効果もあるらしいです。

 

これはイイです。

 

福島健に無理矢理このモエビパウダーを

スポンサードさせることを約束させました。

 

今後、手持ちのプロデザインワーム全てのパッケージを

開封したらこのモエビパウダーを放りこんで

シェイクしてから使うつもりです。

いちいちキャストのたびに付けるフォーミュラは

面倒くさいので敬遠していましたが

これならBOXやジップロックの袋に入れて振るだけなので

お手軽極楽です。

性能はこだわりの人福島健とこれまたこだわりの人

神谷勇紀がメーカーを立ち上げて最初に売る商品なので

まず間違いのないものだと思います。

今まで、福島が「イイ。」「これは釣れる。」と言ったものは

すべてそうだったというのも信じる根拠です。

 

発売は9月頃らしいので

皆さんも是非、試してみてはいかがでしょうか。