ピッチンスティック。
昨日のWBSスーパースリーデイズは
ちょっぴり残念でした。
WEBを見ていましたがなかなか結果がアップされず
やきもきしていたら電話が鳴りました。
これはエビちゃんの優勝報告か!
と思いきや当日、現地へ行っていた星野君からでした。
蛯原チーム帰着しました。
撮影は星野和正。
ウエインです。最終日は残念ながら2本でした。
3日間トータルで12本。12400gでした。
ダブルモーションゼロダンやワンズバグが機能したみたいです。
でも、3位入賞は立派です。
電話で話したところ色んなドラマがあったようです。
最終日は他のトーナメントがありメインエリアは
他の大会の選手に占拠されてたみたいです。
それが大誤算だったみたいです。
でも、運、不運も試合の内です。
こちらは大健闘の高岡&飯田チーム。
3日間トータルで12720g。準優勝をゲットしました。
優勝には届かなかったけどおめでとう。立派な成績です。
3日間リミットメイクをしたのは唯一のチームになりました。
それはかなり凄いことです。
スーパースリーデイズはEGチームがワンツーなら最高でしたが
2位、3位フィニッシュとなりました。
それでも霞での実力をまたまた見せつけたことには変わりません。
お疲れさまでした。
こちらはピッチンスティック。
製品サンプルが先週上がって来ました。
来週早々のデリバリー予定です。
とりあえず全7色の発売となります。
下野さんはライトテキサスやショートスプリットのピッチンショットリグ
あるいはノーシンカーリグをお薦めしていますが
僕は重めのテキサスリグでいい思いをしています。
シャローでのピッチングで良かったですわ。
シンカーは10.5gのEGタングステンシンカー。
ラインはマジックハードR16ポンド。
ロッドはブルーマイスター7でした。
これはポストスポーナーです。
10.5gシンカーでは早いスライドフォールでリアクションバイトが多発しました。
喰ったら何故か走って行くバイトが多発するので
アワセが極めて決まりやすかったです。
シンカーの上に浮き止めゴムセットするとカバーにチュルリンコンと入ります。
カバー撃ちにもかなり使いやすく適しています。
これはシンカーと浮き止めゴムを離したセット。
まあまあ変わったスライドフォールしてくれます。
キャストして落として待つだけです。
ピッチンスティックはいつぞやのロケでは最多捕獲ワームになりました。
こちらはおかっぱりでのノーシンカー。
流れを読んでドリフトさせてヨレで止めるだけでした。
軽く引っ掛かったらハングオフの動作がバイトを誘ってくれました。
琵琶湖の下野さんの経験から生まれた
ピッチンスティックですが
アングラーの工夫次第でまだまだいろんな使い方や
リグに対応してくれるワームです。
関和もこの前のトップ50遠賀川ではネコリグで
いい思いしたみたいです。
ピッチンスティックは後方重心で太い側はソルトミチミチで
重くかなりなげやすいです。
それとフックをセットする方の細い側はノンソルティーで丈夫。
飛んで行ったりすることや身切れが少ないです。
上下左右が対称形なので、
どの向きからもフックセッティング出来るので
釣って痛んできたら向きを変えてセットすることで
何尾も釣れるのも財布に優しく良いところです。
ちなみに僕は一般的にセットしやすい
デコイキロフックではなく
デコイワーム5の#3/0を使用しています。
こちらの方が明らかにフッキング率が上がると思います。
特にロングキャストする時はその差は顕著だと思います。
ちなみに下野さんも同じワーム5の#3/0を愛用しています。
参考にして下さい。
激釣れワームブランドEGプロデザインワームから
またまた凄いのがデビュー。
ピッチンスティック。
形状は極めてシンプルですがバスを釣る能力は保障します。
その威力はEGプロデザインワームの名を冠するのに
相応しい能力を発揮してくれます。
来週の発売を楽しみにして下さい。